人は生まれてから命が尽きるまで
ずっと健康かといえばそうではありません。
病気やケガだってします。
心が病んでしまうこともあります。
社会に溶け込めないこともあります。
健康寿命の延伸を図るためには「フレイル」予防が重要と考えます。
フレイルとは
「健康」と「要介護」の中間の段階であり
身体的脆弱性・精神心理的脆弱性・社会的脆弱性といった問題を抱えている状態です。
加齢とともに
「疲れやすくなった」
「食欲がわかなくなった」
「一日中家の中にいる」など
大きなきっかけがなくても「フレイル」になるかもしれません。
フレイルの診断基準
体重減少
疲労感
歩行速度の低下
筋力低下
活動量の低下
上記のうち、2つ当てはまる人はプレフレイル(フレイルの前段階)
3つ当てはまる人はフレイルとなります。
しかし
プレフレイル、フレイルになっている方も早期に分かり生活習慣の改善を図ることで
「健康」な状態に戻ることが出来ます。
まだ大丈夫ですよ。
対策次第です。